【具体例あり】雰囲気イケメンの服装の選び方!アクセサリーも解説

【具体例あり】雰囲気イケメンの服装の選び方!アクセサリーも解説

顔立ちに自信がなくても、少し服装を意識すれば「雰囲気イケメン」になることは可能です。

しかし、どのような基準で洋服を選べばいいのか、何に注意すればいいのか分からず悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

そこで当記事では、雰囲気イケメンの服装の選び方やコーディネート例について紹介します。

ぜひ、自身のコーディネートの参考にしてみてください。

【基礎】雰囲気イケメンの服装の選び方

まずは、雰囲気イケメンの服装の選び方について見ていきましょう。

黒色ベースで選ぶ

雰囲気イケメンを目指すなら、黒色ベースにした服装で統一しましょう。

黒色は収縮色と言われており、どんな人でも自然に馴染みやすいだけでなく、体のラインを引き締めて見せる効果があります。

靴も黒色で統一すると足長効果も期待できるので、スタイルを良く見せたいのであれば黒色のものを選ぶのがおすすめです。

全てを黒で揃える必要はありませんが、トップスやボトムスのどちらかを黒に統一するだけで、全体の印象がぐっと引き締まります。

ロゴがないものを選ぶ

洋服は無地でロゴがないものを選びましょう。

目立つロゴがある洋服はそれだけで主張が強くなり、服の印象が先に立ってしまいます。

また、洋服のデザインによってはロゴが子供っぽい印象を与えてしまうので、雰囲気イケメンを目指すのであればロゴなしのトップスを選ぶのがおすすめです。

無地の洋服は一見地味に思えるかもしれませんが、無理に飾らない自然体な魅力を引き出すことができ、大人の落ち着きや上品さを演出できます。

雰囲気イケメンの服装を選ぶ前に知っておくべきこと

ここからは、雰囲気イケメンの服装を選ぶ前に知っておくべきことを紹介します。

パンツはスキニーかワイドパンツを選ぶ

パンツを購入するときは、スキニーかワイドパンツを選びましょう。

スキニーは脚のラインがシャープになり、足長効果が期待できます。

特にトップスに少しゆとりのあるものを選ぶと、Yラインのシルエットができ、体全体のシルエットを美しく見せられるでしょう。

その一方、ワイドパンツは体全体がゆったりとしたシルエットになるので、ナチュナルでこなれた印象を出すことが可能です。

もちろん、スキニーもワイドパンツも黒色のものを選んでください。

靴は革靴かブーツから選ぶ

靴は革靴かブーツを選びましょう。

スニーカーも便利ではありますが、ややカジュアルな印象が強くなりがちなので、洗練された”雰囲気”を出すなら革靴とブーツが最適です。

革靴やブーツは、それだけでコーディネート全体をぐっと引き締め、大人っぽく上品な印象を演出してくれます。

ただし、革靴はつま先が丸まっているものを選びましょう。

つま先が尖っている革靴はビジネスで使用する印象が強く、やや堅苦しい印象が出てしまいます。

夏シーズンの服装は安価で済ませる

夏シーズンは、わざわざ高額な洋服を揃える必要はありません。

なぜなら夏は汗をかきやすく、洗濯の頻度が高くなり服が傷みやすい傾向にあるからです。

雑菌が繁殖して悪臭の原因になることもあるので、ユニクロやGUなどのファストファッションブランドで、シンプルなデザインのものを揃えましょう。

もちろん、ファッションにこだわりがあるなら高価なブランドで揃えても良いですし、

顔が大きい人はオーバーサイズを選ぶ

もし、自身の顔が大きいと感じているなら、オーバーサイズの洋服を着ましょう。

顔が大きい人がタイトな服を選んでしまうと顔が強調されてしまい、全体のバランスが悪く見えてしまう可能性が高いです。

しかし、トップスをオーバーサイズにすれば相対的に顔の大きさが目立たなくなるので、全体のバランスを良く見せることができます。

身長を盛った方が様になる

雰囲気イケメンは「スタイルが良い」と思われることも重要なので、身長が170未満の人は身長を盛りましょう。

具体的には、厚底スニーカーやブーツで身長を盛るのがおすすめですね。

厚底シューズであれば、身長を3cm~7cmくらい盛れるます。

最近の厚底シューズはかなり精巧に作られていますし、相手に「この人は厚底かどうか」を前提に靴を見ないので、まずバレることはありません。

171cmの僕が175cmになってもバレていないため、あまり気にしなくてOKです。

雰囲気イケメンのコーディネート例

ここからは、雰囲気イケメンのコーディネート例について紹介します。

ミリタリージャケット×スキニー

引用:WEAR

アドラーのミリタリージャケットとスキニーを合わせたコーディネートです。

黒スキニーとベルトを合わせてことで足長効果が期待でき、スタイルをよく見せられることがポイントですね。

また、レザーヒールブーツを採用したことで身長も盛れています。

シャツ×デニム(ワイド)パンツ

引用:WEAR

黒シャツとデニムを合わせた黒色コーディネートです。

スキニーよりもカジュアルな印象が強く、どんなシーンでも着こなせます。

首元が空いているので、ネックレスをつけると良いアクセントになるはずです。

Tシャツ×パーカー×スキニー

引用:WEAR

白色のTシャツと黒色のマウンテンパーカー、スキニーを合わせたコーディネートです。

カジュアルで都会的な印象が強く、肌寒くなる季節にピッタリのコーディネートと言えるでしょう。

雰囲気イケメンの王道である黒色ベースは抑えつつ、白色もアクセントとして加えているため、黒一色のコーデが苦手な人でも着こなしやすいはずです。

雰囲気イケメン作りにおすすめのブランド

ここからは、雰囲気イケメン作りにおすすめのブランドについて紹介します。

トップスやパンツはアドラー

ブランドにこだわりがなかったり、おすすめのブランドが分からないならトップスやパンツは「ADRER(アドラー)」を選びましょう。

アドラーは、ファッションインフルエンサーのKEIさんがプロデュースするブランドで、トレンドをしっかり押さえつつ、日常使いしやすいシンプルなデザインが特徴です。

価格はお手頃で品質もしっかりしているため、コスパ重視で良い物を揃えたいという方はアドラーで洋服を揃えてしまいましょう。

ちなみに、僕の持っているトップスやワイドパンツは、ほとんどがアドラーです。

靴はドクターマーチン

靴は「Dr.Martens(ドクターマーチン)」がおすすめです。

ドクターマーチンのブーツや革靴はお手頃な価格の割に重厚感と光沢があり、どんなコーディネートも一気に引き締めてくれます。

ただし、革靴はステッチが黄色ではなく黒色のものを選びましょう。

黒色の方が雰囲気イケメンのファッションと相性が良く、統一感が生まれます。

また、これは他の革靴にも言えることではありますが、ソールの厚みが身長を自然に盛ってくれる効果もあり、スラッとした「雰囲気」を演出してくれるのもポイントです。

あなたに強いこだわりがないなら、ドクターマーチンの靴を選んでみてください。

安さを求めるならGUかユニクロ

雰囲気イケメンになりたいけれど、あまりお金をかけられない場合は「GU」や「ユニクロ」などの比較的安価なブランドで洋服を揃えましょう。

GUとユニクロは安価でありながらトレンドを取り入れたアイテムが多く、黒色ベースの洋服が多いです。

なんなら革靴もこれらのブランドで揃えられるので、お試しで黒色ベースのコーディネートに挑戦したい方にもオススメですね。

雰囲気イケメンのコーデにおすすめのアクセサリー

ここからは、雰囲気イケメンを演出してくれるおすすめアクセサリーを紹介します。

必須ではありませんが、余裕があるならワンポイントとして抑えておきましょう。

ネックレス

ネックレスは、首元を華やかに見せてくれるアクセサリーであり、シンプルなコーディネートにひと味加えるのに最適なアイテムです。

基本的にどんなネックレスでも構いませんが、雰囲気イケメンを目指すなら飾りのないシルバーチェーンなどの主張の強すぎないものを選びましょう。

時計

時計は、アクセサリーの中でも“実用性”と“装飾性”の両方を兼ね備えたアイテムです。

特に革ベルトの時計やミニマルなデザインのものは、雰囲気イケメンのコーディネートに合わせやすいので、積極的に選んでいきましょう。

また、時計と聞くと高級ブランドをイメージするかもしれませんが、高価なブランド時計である必要はありません。

大切なのは、その時計があなたのファッションに合っているかどうかです。

ブレスレット&リング

ブレスレットやリングは、雰囲気イケメンとしての“こなれた感”を演出するのに効果的なアクセサリーです。

手元は対面時に自然と目に入る部分なので、そこに少しだけアクセントを加えれば、全体の印象を一気におしゃれに見せることができます。

ただし、ネックレスと同様に派手過ぎるデザインのものは選ばないようにしましょう。

ピアス

顔周りの印象にアクセントを加えたいなら、ピアスを身に着けることがおすすめです。

くどいですが、ピアスも派手なデザインは選ばないようにしましょう。

フープピアスやスタッドピアスなど、主張しすぎないデザインを選べば問題ありません。

雰囲気イケメンの服装におけるNG事項

ここからは、雰囲気イケメンの服装におけるNG事項について紹介します。

シワや黄ばみがある服

雰囲気イケメンを目指すなら、シワや黄ばみがある服の着用することは絶対にやめましょう。

どれだけコーディネートが良くてもシワだらけだったり、襟元や脇に黄ばみが見られたりすると、一気にだらしなくて清潔感のない印象を与えてしまいます。

幸い雰囲気イケメンを構成する黒色ベースのファッションは、黄ばみが目立ちにくいのでそこまで気にする必要はありませんが、シワに関しては気をつけるようにしてください。

着用前にアイロンをかける、あるいはシワになりにくい素材を選ぶなどの工夫も大切です。

使用感のある靴

雰囲気イケメンを目指すときは、足元にも気を配りましょう。

汚れていて擦り減った靴はだらしない印象を与えてしまうので、誰かと会うときは足元を確認しておくことをおすすめします。

「靴なんて誰も見なくない?」と思うかもしれませんが、おしゃれに気を遣っている人ほど細部を確認しがちです。

手入れが行き届いているかどうかで、その人の性格やライフスタイルまで想像されてしまうものです。

革靴であれば定期的に磨いたり、汚れを拭き取ったり、必要であれば修理に出したりするなどのメンテナンスを怠らないようにしましょう。

完全自己流のファッション

雰囲気イケメンにおいて、完全自己流のファッションはおすすめしません。

雰囲気イケメンはテンプレでいいんです。

テンプレになるということは、それだけ女性ウケが良いということですし、悪い印象になるならテンプレにすらなりません。

もちろん、ファッションに個性も大切ですが、完全に自己流のファッションに固執するのはおすすめしないですね。

まずは服装から雰囲気イケメンを目指してみよう

雰囲気イケメンを目指す第一歩は、服装から始まると言っても過言ではありません。

人は出会って数秒で相手を判断すると言われており、その際に大きな影響を与えるのがファッションです。

シンプルで清潔感のあるコーディネートを意識し、雰囲気イケメンを目指していきましょう。