
近年、雰囲気イケメンを目指す男性が増加していますが、雰囲気イケメンには「後ろ姿」が重要であることを知っていますか?
特にマッチングアプリやSNSで自身の写真を使うときは、後ろ姿の見せ方を知っているだけで異性からの興味を引きやすくなります。
当記事では、雰囲気イケメンの後ろ姿を作る方法について紹介するので、興味のある方はぜひご覧ください。
雰囲気イケメンに「後ろ姿」が重要な理由

まずは、雰囲気イケメンに「後ろ姿」が重要な理由から見ていきましょう。
顔が絶対に映らない
後ろ姿からは、絶対に顔が映ることがありません。
人は顔の印象に大きく左右されがちですが、後ろ姿であればその影響を完全に排除できます。
これにより、顔のパーツに自信がない人でも服装や髪型、姿勢などの他の要素で魅力を最大限に引き出すことが可能です。
また、人は未知のものを美化する傾向があるので、見えない顔に対して「きっとイケメンなんだろうな」という期待を持たせることもできます。
これを聞くと「顔を見たときにがっかりされるでしょ?」と思うかもしれませんが、まったく問題ありません。
なぜなら、雰囲気イケメンにとって重要なのは”第一印象で興味を持たれること”だからです。
マッチングアプリを見ていて、イケメンではなく雰囲気イケメンでもない男性は興味関心を持たれる前にスクロールされてしまうでしょう。
つまり、後ろ姿から興味を持ってもらい、アプローチできるようになった時点で勝ちなんですよね。
自撮り感が出ない
後ろ姿からは、自撮り感が出ないこともポイントです。
SNSやマッチングアプリにおいて、自撮りは「自分で撮りました」という意図が透けて見えるため、どこかナルシストのような印象を与えてしまいます。
一方で、後ろ姿の写真は他者が撮ったような自然さがあり、見る人に日常のワンシーンを切り取ったようなナチュラルな印象を与えることが可能です。
例えるなら、以下のような感じですね。
・カフェで窓の外を眺めている後ろ姿
・街を歩いているときの後ろ姿
これらのような自然体の写真は、マッチングアプリやSNSなどで好印象を持たれやすく、なおかつ作り込みすぎない「なんか雰囲気がいい」と思わせる絶妙な状態に仕上がります。
マッチングアプリの画像に使いまわせる
後ろ姿の写真は、マッチングアプリの画像として使い回せます。
顔が映らないのでプライバシーを保てますし、自身の雰囲気やファッションを効果的にアピール可能です。
同様にSNSやLINEのプロフィールに使うのも良いでしょう。
1枚だけ撮影しておくだけでも、様々シーンで活用できますよ。
雰囲気イケメンの「後ろ姿」を作る方法

ここからは、雰囲気イケメンの「後ろ姿」を作る方法を紹介します。
姿勢を正す
意外に軽視されがちですが、雰囲気イケメンには姿勢が非常に重要です。
具体例をひとつ挙げてみましょう。
極端な例ですが、「猫背で背中が丸まっている人」と「背筋がピンとしている人」はどちらがモテると思いますか?
これは間違いなく後者です。
背中が丸まっていると身長が低く見えてしまいますし、どこか頼りないような印象を持たれてしまいます。
その一方で、綺麗な姿勢を維持できている人は立ち姿がスラっとしていて、服のシルエットも綺麗に映るため好印象を与えることが可能です。
姿勢を正すことは今すぐにできることなので、猫背の人は姿勢の矯正から始めましょう。
正しい歩き方を意識
写真に収めるときは姿勢を正すだけで問題ありませんが、女性と会ってデートするときは正しい歩き方を意識しましょう。
歩くときのポイントは以下のとおり。
・背筋をしっかり伸ばす
・かかとから地面につく
・目線は10~15m先を見る
個人的に重要だと感じているのは、目線を10~15m先にするということです。
少し遠い場所に目線を置くことで頭(目線)が下がることを防げるため、堂々とした印象を与えられます。
自分の歩く姿を客観的に観察できないので分かりにくいかもしれませんが、、目線が下がってしまうと自信がないような印象になってしまうんですよね。
目線を上げたほうが間違いなく堂々としていて、魅力な後ろ姿になります。
髪型のシルエットを意識する
顔を見せない後ろ姿において、髪型はその人の印象を決定づける重要なパーツです。
とはいえ、これは下手にシルエットを作るようにしなくても、流行りの髪型にしておけば問題ありません。
美容師が綺麗に髪型をセットしてくれるので、自分でも再現できるようにヘアワックスのコツなどを聞いておきましょう。
それでも難しいと感じた場合は、YouTubeで「マッシュヘア セット方法」などのキーワードで検索してみてください。
最近はかなり丁寧にセット方法を解説してくれているので、回数をこなせば自分でも綺麗な髪をセットできるようになります。
黒色でコーディネートする
洋服は黒色などのベーシックカラーで統一しましょう。
黒色は収縮色と呼ばれる色で、誰でも着こなしやすいだけでなく、スタイルを良く見せる効果があります。
その人の体型にもよりますが、ズボンは基本的には黒スキニーやワイドパンツを選んでおけば間違いありません。
トップスは黒色で無地のものを選びましょう。
後ろ姿ショットを撮る方法

ここからは、後ろ姿ショットを撮影する方法について紹介します。
第三者にお願いする
魅力的な後ろ姿を撮影する一番簡単な方法は、第三者に撮影をお願いすることです。
第三者であればアングルを微調整できるので、より自然な角度と映える後ろ姿を撮影できます。
友人や家族に協力してもらうのが一番ですが、頼める人がいない場合は親切そうな人に声をかけてみるのも良いでしょう。
ただ、自分から「後ろ姿を撮ってほしいです!」なんて恥ずかしくて言えない人がほとんどだと思うので、友達にお願いすることをおすすめします。
タイマー機能を利用する
他人に頼めない場合は、スマホやカメラのタイマー機能を活用すれば、後ろ姿を撮影できます。
三脚やスマホスタンドなど使用し、テストとして複数枚の写真を撮影して、アングルや構図を微調整しましょう。
調整なしで撮影するとポージングや立ち位置が不自然になりやすく、思っていたよりもぎこちない印象を与えてしまう写真になってしまいます。
SNS映えする後ろ姿ショットを撮影するコツ

ここからは、SNS映えする後ろ姿を撮影するコツについて紹介します。
自然なポージングを意識
作り込んだポーズではなく、自然体でリラックスしたポージングを意識しましょう。
下手にポージングすると写真を意識した硬い印象になりやすいので、前述したような「日常の一部を切り取った」ような写真にするのがベストです。
例えば、ふと立ち止まって風景を見ている瞬間や、歩いている途中のワンシーンのような何気ない仕草を捉えるようにしましょう。
愛犬と戯れている瞬間を撮影してもらうのも良いですね。
無理にキメようとせず、その場に溶け込むような写真を撮影してみてください。
撮影場所は屋外がベスト
後ろ姿の魅力を最大限に引き出すためには、撮影場所も非常に重要です。
特にマッチングアプリで写真を使用したり、SNS映えを狙ったりする場合は自然光が差し込む屋外で撮影しましょう。
自然光は光量が均一であることから綺麗な写真を撮影しやすく、写真から開放感も伝えやすいのでナチュラルな雰囲気を作り出すことができます。
また、屋内のように周囲の人物やお店がノイズになることもありません。
友達から感想をもらう
自分では「良い感じに撮れた」と思っても、他人の目から見ると印象が違って見えることがあります。
そのため、撮影したあとの写真は信頼できる友達に見せて感想をもらいましょう。
第三者の目を通すことで、自分では気づかなかった違和感や改善点を知ることができ、次の撮影に活かすことができます。
また、
「カメラアングルが悪いかも」
「ちょっと服が浮いて見えるかも」
といった具体的な意見は、自分の雰囲気イケメンとしての魅せ方のブラッシュアップに役立ちます。
コントラストを調整する
撮影した写真は、必要に応じてコントラストを調整しましょう。
明暗や色を調整することで後ろ姿のシルエットに存在感が生まれ、より鮮やかな印象を与えられます。
コントラストの調整は、スマホにデフォルトで内臓されているアプリでも構いませんし、加工アプリを使用しても問題ありません。
雰囲気イケメンの後ろ姿ショットの具体例
イメージとしてはこんな感じ。
撮影場所は海辺や夜景、自然あるところを選ぶとそれっぽさを演出できます。
また、顔のラインに自身がある人は少し横を向いて、フェイスラインを出してみるのもおすすめですね。
まずは服装と髪型から整えよう!
雰囲気イケメンの後ろ姿を撮影するときは、絶対に服装と髪型から整える必要があります。
髪型はマッシュヘアやダウンパーマなど、流行りのヘアスタイルを取り入れましょう。
服装については黒色ベースで統一し、無地でロゴがないものを選んでおくと雰囲気イケメンに必要な雰囲気を演出できますよ。