
SNSやマッチングアプリで見かける「雰囲気イケメン」の写真。
その中には本人ではなく、ネット上から拾ってきた画像を悪用しているケースも少なくありません。
実際にやり取りをしてから「なんだか怪しい」と気づくと、時間や気持ちを無駄にしてしまうこともあります。
そこで本記事では、雰囲気イケメンの写真が本当に本人のものなのか、それとも拾い画なのかを確認する方法を解説します。
安全にSNSやアプリを利用するためにも、見分け方を知っておくことが大切です。
【大前提】雰囲気イケメンの拾い画を使用するのはNG
インターネット上で見つけた他人の写真、いわゆる「拾い画」を自分のプロフィールやSNSアイコンとして使うのは絶対にやめましょう。
拾い画を無断使用することは肖像権の侵害にあたる可能性が高く、場合によっては法的なトラブルに発展する恐れがあります。
また、他人の画像を自分として偽ることは、信頼を失い人間関係に悪影響を及ぼす可能性が高いです。
雰囲気イケメンの写真が拾い画か確認する方法
ここからは、雰囲気イケメンの写真が拾い画か確認する方法について紹介します。
Google画像検索を使用する
Google画像検索は、画像ファイルを読み込ませることで、その画像がインターネット上のどこに掲載されているかを調べられるサービスです。
確認したい画像をGoogle画像検索にアップロードすると、類似画像や同一画像が使われているウェブサイトが一覧で表示されます。
拾い画であれば、同一の画像が掲載されているSNSやブログが表示されるので、ひとつの判断基準になるでしょう。
Google画像検索は精度が高いですが、絶対に画像を見つけれるわけではありません。
後述するサービスと併用し、本当に拾い画でないか確認しておくことをおすすめします。
Duplicheckerでチェックする
Duplicheckerは、画像や文章の盗用を確認するためのオンラインツールで、画像検索機能も備えています。
使い方はシンプルで、調べたい画像をアップロードするだけで、類似画像や一致する画像の出典を提示してくれます。
Google画像検索では見つからないケースでも、Duplicheckerが異なる検索アルゴリズムで発見する場合があるので、併用するサービスとして一番おすすめですね。
拾い画チェッカーを使用する
拾い画チェッカーは、文字どおり拾い画をチェックするスマホアプリです。
精度は前述したツールよりも低いですが、スマホからスムーズに検索できるので、すぐに調べたいときは重宝します。
雰囲気イケメンになって自分を撮影しよう
もし、異性に好印象を与えたくて拾い画を使用しようと考えているなら、自分が雰囲気イケメンになりましょう。
雰囲気イケメンになれば自分の写真を利用できますし、写真詐欺ではなくなるので確実にモテます。
拾い画を使用しても無駄なリスクを背負うだけなので、自分が雰囲気イケメンになって好印象を与えられるようにするのが一番です。